| ◆原産地 |
ドイツ |
◆沿革と用途 |
ダックスフンドはダッケル又はテッケルとも呼ばれ、中世の時代より知られてきた。
「Bracken(狩猟)」の時代から特に地下での狩猟に適した犬がしばしば繁殖されてきた。
ダックスフンドはこれらの短脚の犬 から進化し、非常に用途の広い、
有用な狩猟犬の一つとして公認されている。
この犬は地上においても素晴らしい能力を発揮し、
獲物を狩り出したり負傷した獲物の捜索及び追跡を行う。
ダックスフンドの繁殖に熱心であった最古のクラブは1888年に創立された
「Deutsche Teckelklub」である。
数十年間にわたり、ダックスフンドは3つのサイズ
(テッケル、ミニチュア・テッケル、カニーンヘン・テッケル)及び
3つの異なる毛質(スムース・ヘアード、ワイア ー・ヘアード、ロング・ヘアード)
ごとに繁殖されてきた。 |
| ◆一般外貌 |
地低く、短脚で、体長は長いが、引き締まった体格である。
非常に筋肉質であり、向う気が強い頭部の保持と、警戒心に富んだ表情を見せる。
一般外貌から性別がはっきりわかる。
長いボディに対して短い脚であるが、不具合であったり、モタモタしたり
又歩様が制限されるようではない。 |
| ◆性格 |
生まれつき友好的で、落ち着きがあり、神経質であったり、攻撃的ではない。
情熱的で、辛抱強く、すぐれた嗅覚をもちすばやい狩猟を行う。 |
| ◆毛色 |
a)単色
レッド、レディッシュ・イエロー、イエロー(クリーム)。
全色において黒毛が散在しているものやそうでないものがある。
鮮明な色が好ましく、レディッシュ・イエロー又はイエローよりもレッドに
大変価値がおかれる。
非常に散在した黒の毛(シェーデッド)がある犬でも単色として分類され、
他の色には分類されない。
白斑は望ましくないが、胸の小斑は失格とはならない。
鼻と爪は黒い。
しかしレッドブラウンも許容されるが、望ましくはない。
b)2色
(チョコレート&タン、ブラック&タン)
濃いブラウン(チョコレート)又はブラック。
それぞれにタン又はイエローの斑〈brand〉が、目の上、マズル及び下唇の側面、
耳朶の縁の内側、前胸部、脚の内側及び後部、足の上、肛門の周り、
そこから尾の下側の3分の1又は半分に見られる。
ブラック&タンでは鼻と爪がブラックで、チョコレート&タンでは
ブラウン又はブラックである。
白斑は望ましくないが、胸の小斑は失格とはならない。
タン又はイエローの斑〈brand〉が非常に拡散しすぎているのは望ましくない。
c)その他の色
(ダップル、ブリンドル)
ダップルの基本の色は常にダーク(ブラック、レッド又はグレー)である。
不規則なグレー又はベージュの斑(大きい斑は望ましくない)が望まれる。
濃い色も明るい色も優勢であってはならない。
ブリンドルはレッド又はイエローで濃い縞がある。
鼻と爪は単色及び2色の犬と同じである。
ワイアー・ヘアー
ほとんどが明色または暗色のワイルドボア(イノシシ色)ないしデッド・リーフ(枯葉色)
及びソルト・アンド・ペッパーである。更にスムース・ヘアーのa)〜c)の色も有効である。
ロング・ヘアー
スムース・ヘアーで述べたa)〜c)と同様である。
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| ◆サイズ |
ダックスフンド 胸囲35cmを越える。 体重 9〜12kgを理想とする。
ミニチュア・ダックスフンド 生後15カ月を経過した時点で測定し胸囲35cmを理想とする。 体重 4.5〜4.8kgを理想とする。
カニーンヘン・ダックスフンド 生後15カ月を経過した時点で測定し、胸囲30cm以下 体重 3.2〜3.5kgを理想とする。
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